観葉植物 植え替え 根切り

観葉植物における植え替えと根切りの必要性

スポンサーリンク

観葉植物を美しく成長させるには、必要となるだけの水を与えたり日光を浴びせたりすることも肝心ですが、適度に植え替えと根切りをすることも大事です。
成長するにつれて根が伸びていき、やがては鉢の中で根がギュウギュウに詰まったような状態になってしまうからです。
枝葉がある程度成長してきたら、剪定が必要になりますが、これは現在の形を美しくするためだけではなく、将来的に美しい形にするためでもあるのです。
枝葉が多すぎると、栄養分がそれだけ分散されて、枝の1本1本、葉の1枚1枚に十分に行き渡らなくなります。
ところが剪定によって余計な枝葉を落とすことで、残った枝葉が丈夫に美しく育つようになるわけです。
果実も同様で、あまりに多くの果実がついてしまうと、1つ1つが大きく成長しにくくなります。
そのため、果樹園などでは剪定による間引きがおこなわれています。
こうすることで、残った果実は栄養分をたっぷりと吸収し、良い状態で育っていくのです。

スポンサーリンク

観葉植物の根もそれと同じで、植え替えによって根切りをすることで、残った根が栄養分を吸収し、太く丈夫になっていきます。
また、根が張って鉢の中がギュウギュウとした状態になることも防がれます。
具体的な方法としては、まずは観葉植物を鉢から優しく抜きます。
無理に抜くと根を傷めてしまうので、スコップなどを使って土ごと掘り起こします。
根が土にしっかりとからみついているので、軽く揉みながら土を除去していきます。
そのままでは硬さで根切りがしづらいですし、硬いと根を切った後も根が成長しにくいからです。
十分にほぐして土が軟らかくなり、ある程度根が出てきたら、根全体の3分の1ほどの長さを先端からカットします。
先端には、新しく伸びてきた細い根が多くあるので、それらを中心にカットするわけです。
新しく伸びてきた枝葉の剪定と、同じ要領です。
後は、鉢に底石や土を入れ、観葉植物を優しく植えて、水やりをします。
こういった手順で植え替えや根切りを定期的におこなっておくと、観葉植物は長く良い状態を保ちやすくなります。

スポンサーリンク